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2006年4月14日 13:40

前年同期比71%の大幅増収、AMD が第1四半期決算を発表

著者David Needleオリジナル版を読む海外海外発
半導体大手 AMD (NYSE:AMD) は12日、2006年第1四半期 (3月26日締め) 決算を発表し、「デスクトップ向け」「モバイル向け」「サーバー向け」の3主要市場で売上が伸びて前年同期比71%の増収だったと明らかにした。最も伸びが大きかったサーバー向け分野では、サーバーおよびワークステーション向け64ビットマイクロプロセッサ『Opteron』が、3桁の大幅な増収を記録したという。

2006年第1四半期は、粗利益率も前期 (2005年第4四半期) の57.3%から58.5%へと1.2ポイント上がった。総売上高は13億3000万ドル、純利益は1億8500万ドル (1株あたり0.38ドル) となっている。

同社 CFO (最高財務責任者) の Robert Rivet 氏は、「全般的に見て、デスクトップ向けとモバイル向けおよびサーバー向け市場で (Intel から) シェアを奪えたと思う」と述べた。Intel (NASDAQ:INTC) の最新の販売実績と業績見通しが分かるのは、同社が第1四半期決算発表を行なう今月19日になる可能性が高い。

Intel はマイクロプロセッサ市場の売上で75%のシェアを占め、依然として同市場の圧倒的首位の座にある。しかし、2位の AMD も着実にシェアを伸ばしつつあり、11四半期連続で20%を超える売上増を記録中だ。

AMD は12日、アナリストとの電話会見の中で市場戦略に触れ、第1四半期にモバイル向け市場およびデスクトップ向け市場で平均価格を引き上げる一方、サーバー向け市場ではシェア獲得を狙って Opteron の価格を意図的に下げたと認めた。

同社マーケティング担当副社長 Henri Richard 氏は、「Opteron の価格戦略を企画し、それがうまく行った。2月以来、販売個数が急増している」と述べた。そして、今後3年ないし5年以内でマイクロプロセッサ市場におけるシェアを30%に伸ばすという目標に向けて、同社が順調に進んでいると語った。

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