Apple、eBay、Intel の1-3月期決算内容は?Apple Computer (NASDAQ:AAPL)、eBay (NASDAQ:EBAY)、Intel (NASDAQ:INTC) の3社は19日、1-3月期決算を発表した。各社が示した数字の中には、アナリスト予測を下回るものもあった。
まずは eBay の決算内容だ。同社第1四半期の売上は、前年同期比35%増の13億9000万ドルで、非 GAAP ベースの純利益は3億4290万ドル (1株あたり24セント) となり、アナリスト予測に一致した。同社は今後の業績について、第2四半期の非 GAAP ベース利益が1株あたり22セントないし23セントになり、売上は13億7000万ドルないし14億1500万ドルになるとの見通しを示したが、こちらはアナリスト予測を下回る内容だった。 事業別の業績については、米国の売買市場サービス事業の売上が、前年同期比30%増の5億2720万ドル、米国外の売買市場サービス事業売上が、前年同期比25%増 (為替レート調整を行なわなければ32%増) の4億9300万ドルとなった。決済サービス事業 (PayPal) の売上は、前年同期比44%増 (為替レート調整前47%増) の3億3510万ドルだ。そしてコミュニケーション事業 (主に Skype) の売上は3520万ドルだった。同事業の売上伸び率については、Skype 買収完了が昨年10月14日だったため、その日から年末までの売上と比較して、前年同期ではなく前四半期比42%増と記している。 次に Apple だ。1-3月期は同社の第2会計四半期 (厳密には4月1日締め) にあたる。1-3月期の純利益は、アナリスト予測を上回る4億1000万ドル (1株あたり47セント) を計上したものの、売上は43億6000万ドルで、アナリスト予測の45億2000万ドルを下回った。製品出荷数を見ると、『iPod』の出荷台数は前年同期比61%増の852万6000台、『Macintosh』の出荷台数は前年同期比4%増の111万2000台となっている。季節変動があることを考えると比較するのは酷な話だが、ホリデーシーズンにあたる昨年の10-12月期と比べると、iPod の出荷数はおよそ40%減、Macintosh の出荷数は10%以上減少している。 同社は今後の業績について、第3会計四半期 (4-6月期) の売上が42億ドルないし44億ドルになるとの見通しを示したが、これはアナリスト予測の47億3000万ドルを下回る数字だ。 最後に Intel の決算だ。同社第1四半期 (厳密には4月1日締め) の売上は89億ドルで、GAAP ベースの純利益は1株あたり23セントを計上し、前年同期比では減収減益となったが、少なくともアナリスト予測には一致した。しかし、第2四半期については、売上が80億ドルないし86億ドルになるとの見通しを示した。これは、アナリスト予測の88億5000万ドルを下回る。第1四半期の粗利益率は、前年同期の59.3%から55.1%に落ち込んだ。Intel は、第2四半期の粗利益率がさらに下がり、49%程度になるとの見通しを示した。同社はその理由として、製品全体において利益率の低い製品の割合増加と、プロセッサ製品の製品コスト増加および平均単価の低下を挙げている。外的な要因としては、AMD (NYSE:AMD) との係争や、パソコン市場全般の軟調などが影響する。 Intel の CEO (最高経営責任者) Paul Otellini 氏は声明の中で、次のように述べている。「パソコンの伸び率が、ここ数四半期に渡って緩やかだったため、当社顧客における半導体製品在庫消化の鈍化につながり、今年前半の売上に影響を及ぼしていると思う」 関連記事 最新トップニュース
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