|
Amazon.com、第1四半期決算を発表オンライン小売大手 Amazon.com (NASDAQ:AMZN) は25日、第1四半期決算を発表した。同決算は売上がアナリスト予想を上回る内容で、第2四半期および2006年通期の業績見通しも上方修正した。
第1四半期の純利益は5100万ドル (希薄化後1株あたり12セント) で、前年同期に比べて35%減ったが、アナリストの予想範囲内だった。営業利益は1億600万ドルと前年同期比2%減ながら、売上は前年同期比20%増の22億7900万ドルとなり、アナリスト予測の22億2000万ドルを上回った。しかし営業経費は、売上の伸び率よりも大きい前年同期比26%増の4億4100万ドルを計上した。 今後の業績見通しだが、Amazon.com は第2四半期の売上について、20億3000万ドルないし21億8000万ドル (前年同期比で16%ないし24%増) と見込んでいる。また2006年通期売上は、99億5000万ドルないし105億ドル (2005年通期比で17%ないし24%増) になるとの見通しを示した。 ただし Amazon.com によると、Toys "R" Us と係争中の裁判結果次第で、2006年通期に最大5000万ドル (第2四半期において最大2500万ドル) を損失計上し、営業利益から差し引かねばならない可能性があるという。 第1四半期決算の内容に話を戻して、売上の内訳を見ると、メディア売上が前年同期比15%増の15億7800万ドル、エレクトロニクスおよび一般商品売上が前年同期比33%増の6億3900万ドル、小売以外の売上は前年同期比32%増の6200万ドルとなっている。 これを、総売上に占める割合の推移として見ると、メディア売上比率は前年同期から3ポイント減って69%、エレクトロニクスおよび一般商品売上比率は前年同期比3ポイント増の28%、そして小売以外の売上比率は前年同期比1ポイント増の3%となる。 なおメディア売上とは、書籍/CD/DVD/ソフトウェア/ゲーム機の商品売上を指し、エレクトロニクスおよび一般商品売上は、メディア売上品目外の商品売上となっている。また小売以外の売上とは、企業向けソリューションなどの売上だ。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
|
|