Cisco Systems、悪材料も交じる2-4月期決算発表Cisco Systems (NASDAQ:CSCO) は9日の株取引終了後、第3会計四半期 (2-4月期) の決算を発表した。純利益と売上はアナリスト予測を上回る結果となったが、第4会計四半期 (5-7月期) の業績見通しは、少々弱含みの内容だった。
Cisco の2-4月期の売上は、前年同期比18%増の73億2200万ドルとなり、アナリスト予測の71億7000万ドルを上回った。ただ前年同期比の売上成長には、2月に買収手続きを完了したセットトップボックス メーカー Scientific-Atlanta の売上4億700万ドルが大きく寄与している。次に純利益は、非 GAAP ベースで18億ドル (1株あたり29セント) となり、アナリスト予測を3セント上回った。なお GAAP ベースの純利益は14億ドル (1株あたり22セント) を計上した。 同社 CEO の John Chambers 氏は、声明の中で次のように述べた。「2-4月期は、これまでで最高の売上を計上し、受注状況や1株あたり利益も好調だった。2-4月期には、注目すべき事柄がいくつもあったが、中でも特筆すべきは、米国および新興地域において躍進を遂げたこと、業務用途分野と先端技術の面で強みを保ったこと、そして主要な製品分野全般に渡り、バランスの取れた業績をあげたことだ」 また Chambers 氏は電話会見で、競合相手の中には業績不振に陥っているところもある一方、同社事業の勢いは増しつつあると強調した。 とはいえ5-7月期の業績見通しに目を移すと、同社は売上を77億6000万ドルないし79億8000万ドルと見込んでおり、アナリスト予測の78億7000万ドルに比べると、弱含みの数字となっている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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