EMC、さらなる企業買収で Microsoft 製品向け事業を強化情報システムベンダーの EMC (NYSE:EMC) は11日、IT 業務サービス会社 Interlink Group (株式非公開) の買収を発表した。買収の金銭的条件は公表していない。
Interlink は、Microsoft 製品環境における、IT 機器/ソフトウェア統合/企業向けコンテンツ管理/顧客関係管理に特化した事業を展開している。 EMC にとって Interlink の獲得は、Microsoft 製ソフトウェア環境に対する対応能力を高め、好調なサービス業務を強化するという、2つの意味を持つ。 EMC は今年1月、Internosis を買収し、「Microsoft 戦略」「アプリケーション インフラ」「アプリケーション開発」「管理型サービス」といった事業資産を獲得し、Microsoft 製品環境への対応能力を強化していた。今回の Interlink 買収は、これら業務を補強することになる。 さらに EMC は Interlink 獲得により、Microsoft 製『Dynamics CRM』ソフトウェアに関する専門知識も補強でき、人員面では180人の Interlink サービス担当スタッフが、EMC のサービス事業部門に加わる。 Interlink の CEO、Bart Hammond 氏は、声明の中で次のように述べている。「米国で最大級かつもっとも信用性の高い Microsoft 製品向けサービス事業部門を構築するため、当社の実績あるモデルを携えて EMC へ合流することに、興奮を隠し得ない」 買収に伴い Interlink は、EMC の業務サービス事業部門 EMC Technology Solutions 内の EMC Microsoft Practice (元 Internosis) に編入される。 Interlink のサービスは、引き続き同社組織が提供するほか、EMC の北米販売チャネルや提携企業を通じても販売していく。 EMC は、IBM や Hewlett-Packard (HP) ほど広範囲のサービスを提供するまでに至っていないものの、サービス事業の業績は順調に伸びている。 EMC が先月発表した第1四半期決算では、業務サービス/システムメンテナンス/その他サービスの売上が前年同期比で6%増加し、3億9600万ドルを計上していた。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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