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Microsoft がまた買収、SSL-VPN 分野に参入Microsoft (NASDAQ:MSFT) は18日、Whale Communications を買収することで両社が最終的な合意に達したと発表した。買収額は明らかにしていない。
Whale は、安全性の高い情報アクセスを実現する製品を開発している会社だ。Microsoft によると、Whale の製品『Application Gateway』と『Application Optimizers』は、誰に遠隔アクセスを認めるか企業が厳重に管理できる SSL-VPN やアプリケーション ファイヤーウォールを提供する、という。 Microsoft のセキュリティアクセス/ソリューション部門製品管理担当ディレクタ Steve Brown 氏は、同社にとっての Whale 買収意義について、社内のデータや IT インフラを保護しつつ、社外にいる従業員からのアクセスを可能にするという、「保護」と「アクセス」のバランスのとれたソリューションを顧客に提供できるようになる、と述べた。 この買収によって Whale が持つ SSL-VPN およびファイヤーウォール技術を得ることは、Microsoft が拡充を進めているセキュリティ関連ソフトウェアの不足部分を補えることも意味する。 Whale の買収は Microsoft にとって、SSL-VPN 市場で Cisco Systems や Positive Networks、SonicWALL、Juniper Networks、Aventail と競合関係に入ることでもある。 Microsoft は、数年前にセキュリティ市場への参入を表明し、Symantec などのセキュリティソフトウェア会社に挑戦状を突きつけて以来、いくつもの企業買収を行なってきた。 同社は最近2年間、スパイウェア対策ソフトウェア会社 Giant Software、ウイルス対策ソフトウェア会社 Sybari Software、Eメールセキュリティ会社 FrontBridge、認証/アクセス管理システム開発会社 Alacris を買収したほか、FutureSoft から Web フィルタリング製品『DynaComm i:filter』も買収している。 Whale の買収手続きは、数か月以内に完了する予定だ。それまでの間、同社はこれまで通り事業を続けるという。
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