![]() ![]() ![]() ![]() Oracle、アナリスト予測を上回る好決算この記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20060623/10.html
著者:Paul Shread
海外internet.com発の記事
Oracle (NASDAQ:ORCL) は22日、第4会計四半期 (3-5月期) 決算を発表した。アプリケーションとデータベースの好調な売上が後押しとなり、好決算となった。
同社は先週、直前の業績見通しで3-5月期の業績が当初の見通しを上回るものになると発表していた。決算内容を見てみると、売上は前年同期比25%増の48億5100万ドル、GAAP ベースの純利益は前年同期比27%増の13億ドル (1株あたり24セント) を計上した。また非 GAAP ベースの純利益は前年同期比13%増の15億3700万ドル (1株あたり29セント) になった。売上と非 GAAP 利益共にアナリスト予測を上回った。 事業別売上は、ソフトウェア売上が前年同期比28%増の39億9400万ドル、サービス売上が8億5700万ドルになっている。ソフトウェア売上の内訳を見ると、アプリケーション売上が13億1700万ドル、データベースおよびミドルウェア売上が26億7700万ドルだった。これらのうち、アプリケーションの新規ライセンス売上は前年同期比83%増と大きな伸びを示したが、この数字は買収分を含むもので、それを除くと前年同期比56%増になるという。なおデータベースおよびミドルウェアの新規ライセンス売上は前年同期比18%増の14億8000万ドルだ。 Oracle によると、アプリケーションとデータベースの両市場においてシェアが拡大しているという。とりわけ、今年1月に買収を完了した Siebel Systems の売上が好調だった。 同社は会計年度2007年第1四半期 (2006年6-8月期) の業績見通しも示した。同社は6-8月期の1株あたり利益を GAAP ベースで16セントと見込んでいる。これはアナリスト予測通りの数字だった。また売上については、前年同期比で20%増加するとの見通しだ。 会計年度2006年通期の業績は、売上が前年比22%増の144億ドル、純利益は GAAP ベースで前年比17%増の34億ドル (1株あたり64セント) だった。非 GAAP ベースの通期純利益は前年比20%増の42億ドル (1株あたり80セント) となっている。 Oracle 社長兼 CFO (最高財務責任者) の Safra Catz 氏は、次のように述べている。「当社は今四半期および会計年度2006年通期決算において、記録的な売上と利益を計上した。この2年で非 GAAP ベースの1株あたり通期利益は56%伸びている。これはわれわれが掲げていた目標の、平均年間成長率20%を上回る数字だ」 また同社社長の Charles Phillips 氏は、次のように語った。「当社は3-5月期に、事実上すべての製品および地域において、加速的な売上の伸びを示した。当社のアプリケーション事業は、新規ライセンス売上が前年同期に比べ買収分を含め83%、それを除いて56%伸びた。こうした非常に大きな伸び率によって、当社のアプリケーション市場におけるシェアは急速に拡大している」 |