RSA セキュリティ、フィッシングサイトをシャットダウンするサービスを提供RSA セキュリティ株式会社は29日、かねてからアナウンスされていた通り、金融機関向けのフィッシング対策サービス「RSA FraudAction」を7月24日より開始すると発表した。
RSA FraudAction は、フィッシングサイトそのものを短時間でシャットダウンして、インターネット詐欺被害拡大を防止するサービス。シャットダウンにかかる時間は平均約5時間とのこと。 24時間365日稼動する米国 RSA Security の「オンライン不正対策指令センター(AFCC、Anti-Fraud Command Center)」と国内に設置された「RSA ジャパン・オペレーション・センター(RJOC)」 が連携し、24時間体制で日本語による顧客対応を提供する。 RSA FraudAction 導入企業がフィッシングとみなした偽サイトは、Web サーバーをホスティングしている国、言語に関わりなくシャットダウン処理の対象となる。2006年6月現在、フィッシングサイトのシャットダウンを行うサービスは日本初だという。 また同サービスはフィッシングの技法、証拠収集および分析も行うほか、対抗措置としてフィシングサイトに大量のダミーデータやおとりを紛れ込ませ、収集されたデータによる被害の発生を遅らせる。 RSA FraudAction の導入企業は、金融機関や ISP が参加する銀行間共有オンライン不正防止ネットワーク「eFraudNetwork」コミュニティのメンバーに登録される。コミュニティメンバーは、フィッシングサイトの IP アドレスや、犯罪パターンに関する情報をリアルタイムに共有することができ、メンバーのいずれかを狙ったフィッシングが確認されると、コミュニティメンバーは即時に保護されるという。 価格は年間480万円からで、導入企業が提供しているオンラインサービスの登録ユーザー数により異なる。初年度のみ初期セットアップ費用として200万円が別途必要。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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