![]() ![]() ![]() ![]() ハイテク各社、4-6月期決算は悲喜こもごもこの記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20060720/11.html
著者:Paul Shread
海外internet.com発の記事
複数のハイテク企業が19日、4-6月期決算を発表した。Apple Computer (NASDAQ:AAPL) はアナリスト予測を上回る好決算となり、eBay (NASDAQ:EBAY) はアナリスト予測通り、そして Intel (NASDAQ:INTC) は売上と今後の見通しがアナリスト予測を下回るといった具合に、良否が入り交じる形となった。
Apple の4-6月期決算 (厳密には7月1日締めで、同社の第3会計四半期) 内容は、利益が1株あたり54セント (4億7200万ドル) となり、アナリスト予測を10セント上回った。前年同期比では48%もの伸びだ。また売上は、前年同期比24%増の43億7000万ドルで、こちらは概ねアナリスト予測通りだった。 Apple の決算発表では、冒頭で『Macintosh』と『iPod』の出荷台数に触れている。Macintosh の出荷台数は、前年同期比12%増の132万7000台、iPod の出荷台数は、前年同期比32%増の811万1000台だったという。同社 CEO の Steve Jobs 氏は、4-6月期に販売した Macintosh の75%以上が Intel 製プロセッサ搭載モデルだったとし、同社の誰もが経験したことのないほど、スムーズかつ上手く進んでいるプラットフォーム移行だと述べた。 なお Apple は、先ごろ内部調査によって過去のストックオプション付与に関し、規則違反が見つかっている。同社は今回の決算発表の中でその点に触れ、現時点までに判明した限りでは、4-6月期決算に大幅な調整を加えることはないとの見通しを示した。 eBay の4-6月期決算 (暦通り第2四半期) は、売上が前年同期比30%増の14億1100万ドル、非 GAAP ベースの利益が1株あたり24セント (3億5100万ドル) で、ともにアナリスト予測通りの結果となった。 売上の内訳は、売買サービス事業売上が前年同期比22%増の10億2800万ドル、決済サービス売上が前年同期比39%増の3億3900万ドル、コミュニケーション事業売上が前年同期比26%増の4400万ドルとなっている。 eBay 社長兼 CEO の Meg Whitman 氏は、4-6月期決算の内容に満足感を示し、eBay、PayPal、Skype の3事業が堅調に伸びた結果だと述べた。 一方 Intel の4-6月期決算 (厳密には7月1日締めの第2四半期) は、売上がアナリスト予測に届かず、第3四半期の業績見通しもアナリスト予測を下回った。利益は1株あたり15セント (8億8500万ドル) で、アナリスト予測を1セント上回ったものの、売上は前年同期比13%減の80億ドルだった。この売上減の幅は、アナリスト予測の10%減よりも悪い数字だ。さらに、第3四半期の売上について Intel は、アナリスト予測の91億ドルに対し、83億ドルないし89億ドルになるとの見通しを示した。 |