Entrust、オンライン詐欺検知ソフトウェア会社を買収Entrust (NASDAQ:ENTU) が、セキュリティソフトウェア会社 Business Signatures を現金5000万ドルで買収した。
Entrust は、自社の消費者認証プラットフォーム『Entrust IdentityGuard』に Business Signatures のオンライン詐欺行為検知ソフトウェア『eFraud』を統合する。eFraud は、オンライン ID 詐欺を見破るためのソフトウェアで、「ゼロタッチ」(アプリケーションに影響を与えない) という特徴をもつ。 このゼロタッチ方式では、アプリケーションデータを分析のために別の場所に流したりせず、リアルタイムに評価を行なう。またアプリケーションの妨げになることもなく、実装にあたってアプリケーションに変更を加える必要もない。この効率のよさが、ネットワークの安全性をより強化することにつながる。 Entrust の会長と社長を兼任する CEO (最高経営責任者) Bill Conner 氏によると、同社が今回の買収を行なったのは、顧客企業が米連邦金融機関検査協議会 (FFIEC) の定めた指針を遵守できるよう支援するためだという。 Conner 氏は声明の中で次のように述べている。「米国の金融機関には、年末までに認証セキュリティを強化するよう FFIEC から通達が出ているが、現在市場にあるソリューションはあまりにシステムへの影響が大きすぎ導入が難しいため、指針が求める強化策の最初の段階でさえ、完了した金融機関はわずか20%にすぎない」 Business Signatures の顧客には、H&R Block や10大銀行中の3行が含まれている。 関連記事 最新トップニュース
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