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2006年7月31日 09:00

Time Warner Telecom、小企業向け通信サービス会社買収へ

著者Michael Hickinsオリジナル版を読む海外海外発
企業向け通信サービス会社 Time Warner Telecom (NASDAQ:TWTC) は7月27日、同業の Xspedius Communications (株式未公開) を買収することで両社が合意に至ったと発表した。

買収は現金と株式交換によって行ない、総額は5億3150万ドル相当となっている。この内現金分は、2億1250万ドルだ。

今回の買収により Time Warner Telecom は、フロリダ州やテキサス州、およびワシントン DC とボルチモア間の企業が集中する地域で、市場勢力を拡大することとなる。

全体的に見ると、Time Warner Telecom のサービス地域は44地域から75地域に増加する。同社は今回の買収により、自らのサービス地域で、米国企業に対し60%以上のサービス提供カバー率達成を見込んでいる。

Time Warner Telecom 会長兼社長兼 CEO の Larissa Herda 氏は、今回の買収に関する電話会見の中で、Xspedius は主に、十分なサービスが行き届かない比較的規模の小さな企業を対象に業務を展開しており、自社にとって魅力的だと説明し、次のように述べた。

「その市場は当社の事業にとって十分実質的なほどに大きく、取り込むのに十分なほど小さい」

Xspedius は小規模企業を対象に、長距離通話/データ通信/専用インターネットアクセスのほか、急成長しつつあるメトロイーサネットサービスを提供している。

Xspedius によるこれらのサービス提供地域は、すでに Time Warner Telecom が進出している地域と密接しており、Time Warner Telecom はサービス提供密度を高めることができる。

特に Xspedius が Time Warner Telecom に比べて、小規模企業を主なサービス対象としていることは、Time Warner Telecom にとって都合の良い点だ。

Herda 氏によると、Xspedius の典型的なサービス配備規模は、T1 回線1本ないし3本程度で、加入契約あたりの平均売上は Time Warner Telecom よりもはるかに少ないという。

しかし、顧客基盤としては Time Warner Telecom にとって魅力が大きいようだ。同社は Xspedius 買収によって得る市場について、営業がしやすいほか、すでに光ファイバネットワークが整っているためコスト面でもメリットがあると考えている。

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