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SanDisk、さらなる事業拡大のため msystems 買収へフラッシュメモリメーカーの SanDisk (NASDAQ:SNDK) は7月30日、同業の msystems (NASDAQ:FLSH) を買収することで、両社が合意に至ったと発表した。買収は株式交換で行ない、金額はおよそ15億5000万ドル相当だ。フラッシュメモリ技術市場の寡占化が、一段と進むことになる。
両社は共に NAND 型フラッシュメモリを専門に製造しているが、SanDisk が小売チャンネル販売を行なっているのに対し、msystems は携帯電話用の製品などを Kingston や Memorex といった OEM 先に供給しており、比較的知名度は低い。 フラッシュメモリ業界の大手としては、SanDisk のほかに東芝や Micron Technology (NYSE:MU) の名が挙がるが、今回の買収により SanDisk の地位は高まる。Micron といえば、3月にフラッシュメモリストレージ製品大手 Lexar Media の買収を発表した。しかし Lexar の大株主 Carl Icahn 氏らが買収額を不服としてこれに反発し、その後 Micron は株式交換比率を引き上げている。 SanDisk 会長兼 CEO の Eli Harari 氏は、声明の中で次のように述べた。「今回の戦略的買収は、当社に量的規模をもたらし、なおかつ製品/顧客/流通チャンネル/技術/生産拠点の面で相補的なもので、われわれの間で共通する展望を、次のレベルに高める。NAND 型フラッシュメモリを用いたデータストレージ事業は、まだ初期の段階にあり、市場機会はほとんど未開拓だと考えている」 買収の株式交換比率は、msystems の普通株1株に対して SanDisk 株0.76368株だ。これは、msystems 株の過去30日間の平均終値と比べ、26%のプレミアムを上乗せした計算になる。 SanDisk によると、買収手続きは第4四半期中に完了する見通しという。 関連記事 最新トップニュース
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