Cisco、好調決算に株価も上昇ネットワーク機器大手の Cisco Systems (NASDAQ:CSCO) は8日、2006会計年度第4四半期 (5-7月期) の決算と、2007年度通期の業績見通しを発表した。どちらも予測を上回るものとなり、これを受けて同社株価は8日の時間外取引で約10%上昇した。
同社5-7月期の1株あたりの利益は、非 GAAP ベースで30セントだった。売上高は前年同期比21.3%増の79億8000万ドルを記録し、このうち2月に買収完了した Scientific-Atlanta の売上5億8200万ドルを除けば、Cisco の従来事業の売上伸び幅は前年同期比12.4%となっている。 また、今後の業績見通しについては、2007会計年度第1四半期 (2006年8-10月期) の売上が前年同期比19ないし21%増になるとの見通しを示した。これはアナリスト予測と一致しているが、2007年会計年度通期 (2007年7月終了) の売上伸び率は15ないし20%と見ており、アナリスト予測の15.5%に比べて強気な数字だ。 Cisco の CEO (最高経営責任者) John Chambers 氏は、電話会見で「わが社の勢いは依然として強い」と述べた。 Chambers 氏によると、やや停滞気味のヨーロッパを除けば、各市場および製品ライン全体にわたって業績は好調だったという。企業の成長率は「2桁台の前半」だった。 またここ数か月、ストックオプションの不正付与問題に見舞われるハイテク企業が相次いだが、Cisco はそのような問題とも無縁だったという。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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