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ファイナンス2006年8月9日 11:30
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ストレージ大手 Brocade、競合相手の McDATA 買収へ

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著者:Clint Boulton
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ストレージ業界大手 Brocade Communications Systems (NASDAQ:BRCD) は8日、競合相手の McDATA (NASDAQ:MCDTA) を買収することで、両社合意に至ったと発表した。買収は株式交換によって行ない、金額は7億1300万ドル相当 (7日終値計算) となる。Brocade はこの買収により、ストレージ設備市場において Cisco Systems に対する競争力を高める狙いだ。

Brocade と McDATA は、ストレージアレイなどの機器間で、迅速かつ効率的なデータ運用を支えるための、ストレージエリアネットワーク (SAN) 用スイッチ/ルーター/ソフトウェアを手がけている。

Brocade をはじめ、Cisco と McDATA の3社で市場の大部分を占める中、最近の McDATA は苦戦していた。

McDATA は同日、第2会計四半期 (5-7月期) の直前業績見通しを発表し、当初1億7000万ドルないし1億8000万ドルとしていた売上見通しを、1億5000万ドルないし1億5200万ドルに下方修正した。同社は修正理由として、ハイエンド製品の販売不振を挙げた。

McDATA を買収することで、幅広いハードウェアおよびソフトウェアを擁する競争相手を、身中に取り込むことになるが、反面、多数の重複製品について調整する必要も出てくる。

Brocade の CEO (最高経営責任者) Michael Klayko 氏は電話会見で、統合をどのように進めるかについて、まだ話をする準備ができていないが、両社の製品および企業文化を融合できることは確信していると述べた。

買収手続きは、Brocade の2007会計年度第1四半期 (2006年11月から2007年1月) に完了する見通しだ。
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