ストックオプション不正問題、今度は Comverse の元幹部が起訴マルチメディア通信サービスのソフトウェア/システムを手がける Comverse Technology (NASDAQ:CMVT) の元幹部3名が、実際より前の日付で自分たちや従業員にストックオプションを付与し、数千万ドルを超える利益を不正に得ていたとして、刑事と民事で提訴されたことが明らかになった。
米司法省 (DoJ) は9日、Comverse の元 CEO (最高経営責任者) Jacob "Kobi" Alexander 容疑者、元 CFO (最高財務責任者) David Kreinberg 容疑者、そして元法律顧問の William F. Sorin 容疑者を、証券/郵便/電信詐欺で共同謀議を行なった容疑で起訴した。 これを受けて、Kreinberg 被告および Sorin 被告は9日午後、ニューヨークの裁判所に出頭すると見られる。Alexander 被告には逮捕状が発行されている。 さらには米証券取引委員会 (SEC) も同日、3名を詐欺の疑いで民事提訴した。1991年から2005年にかけて、Comverse の通期/四半期決算報告書および委任状説明書に虚偽記載が含まれる原因を作った疑いだ。 このところ、ストックオプションの不正スキャンダルが相次いで発覚している状況を受け、連邦当局が調査範囲を拡大したことが今回の刑事告発につながった。 先月も、Brocade Communications Systems の元 CEO と元人事担当副社長が、実際よりも前の日付で従業員にストックオプションを付与したとして起訴されている。 Comverse の声明によると、今回起訴された3名はすでに同社を退職しており、同社は DoJ と SEC に全面的に協力しているという。 関連記事 最新トップニュース
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