IBM は、自社および FileNet のコンテンツ管理技術を用い、顧客やパートナーに向け、業務プロセスの一環としてコンテンツの率先的な捕捉と配信が可能な、産業分野に最適化した高価値ソリューションを提供する計画だ。これら技術は、BPM および情報ライフサイクル管理などを含む IBM のサービス指向アーキテクチャに統合できる。
IBM は今年2月、情報管理事業の強化に向けて全社的に取り組む戦略を発表している。これは、データ量の肥大化と法令遵守にあえぐ顧客が、より優れた業務プロセス管理を行えるように支援する姿勢を明確にしたものだ。今回の買収は、この取り組みに立脚するものという側面もある。
IBM の情報管理担当ゼネラルマネージャ Ambuj Goyal 氏は、買収に関する会見の席上で次のように述べた。「当社にとって、今回の買収は非常に戦略的かつ重要な買収で、わが社の情報オンデマンド戦略に対する取り組みを支えるものだ」