Cisco Systems (NASDAQ:CSCO) は10日、次世代データセンター向け製品の開発を加速するため、Nuova Systems に5000万ドルを投資し、同社の過半株式を取得すると発表した。今後最大4200万ドルを追加投資する可能性もある。
Nuova は、Cisco の元最高開発責任者 Mario Mazzola 氏が率いる会社だ。同社株式の80%を Cisco が保有することで、Nuova は Cisco の子会社となる。残り20%は、Nuova の従業員が保有する。
Cisco は、買収後の Nuova の位置付けや事業について、詳細はほとんど明かさず、データセンター向け次世代製品の開発促進が目的と述べるにとどまった。
Cisco によると Nuova の製品は、主力の LAN スイッチ製品『Catalyst 6500』、ストレージスイッチ製品ファミリ『MDS』、サーバーネットワークスイッチ『SFS』、データセンターや企業内のアプリケーションを高速化するアプリケーション運用支援ネットワークソリューションなど、既存の自社製品群を補完するものという。