Webファイナンス2006年8月16日 09:00
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

Cisco、データセンター用製品開発の加速を狙い Nuova を子会社化

この記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20060816/11.html
著者:David Needle
海外internet.com発の記事
Cisco Systems (NASDAQ:CSCO) は10日、次世代データセンター向け製品の開発を加速するため、Nuova Systems に5000万ドルを投資し、同社の過半株式を取得すると発表した。今後最大4200万ドルを追加投資する可能性もある。

Nuova は、Cisco の元最高開発責任者 Mario Mazzola 氏が率いる会社だ。同社株式の80%を Cisco が保有することで、Nuova は Cisco の子会社となる。残り20%は、Nuova の従業員が保有する。

Cisco は、買収後の Nuova の位置付けや事業について、詳細はほとんど明かさず、データセンター向け次世代製品の開発促進が目的と述べるにとどまった。

Cisco によると Nuova の製品は、主力の LAN スイッチ製品『Catalyst 6500』、ストレージスイッチ製品ファミリ『MDS』、サーバーネットワークスイッチ『SFS』、データセンターや企業内のアプリケーションを高速化するアプリケーション運用支援ネットワークソリューションなど、既存の自社製品群を補完するものという。

Nuova についてはほとんど情報が公開されていないが、同社は Mazzola 氏と Cisco 元幹部の Prem Jain 氏、Luca Cafiero 氏、Soni Jiandani 氏が昨夏創設した会社で、従業員は上記4氏を含め76人いる。買収手続き完了後、元 Cisco 幹部4氏は全員 Cisco に復帰する。

Copyright 2008 Jupitermedia Corporation All Rights Reserved.http://www.internet.com/