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Isilon Systems、新規株式公開を申請利益をあげているか否かにかかわらず、新規株式公開 (IPO) に向かうストレージ企業が相次いでいる。
Isilon Systems は今月1日、IPO の申請を行なったと発表した。ストレージ業界では今年に入って4社目となる。3月に申請を行なった CommVault、4月の Riverbed Technology、先月の Double-Take Software に続くものだが、これら4社のうち、明らかに利益をあげているのは CommVault のみだ。 しかも、IPO を申請することと、実際に株式を公開することの間には隔たりがある。2年前の Xyratex (NASDAQ:XRTX) 以降、ストレージ企業で株式公開を果たした企業はなく、Engenio Information Technologies でさえ、株式市場の低迷を受けて IPO の延期を発表している。とはいえ、CommVault と Riverbed の2社はすでに目論見書を発行しているため、長らく IPO から離れていたストレージ業界の流れを断ち切り、近く公開を果たす可能性はある。 IPO によって8600万ドルの調達を見込んでいる Isilon は、クラスタ型ストレージシステムを手がける企業で顧客数は200社あまりを誇る。創立5年の同社は売上が昨年175%増加し、今年上半期には245%増の2380万ドルを記録したが、一方で損失は昨年が1920万ドル、今年上半期は1000万ドルとなっている。同社売上の3分の1は Comcast と Eastman Kodak が占める。 Isilon はこれまでに7000万ドルの資金を調達しており、保有する現金の額は7月2日現在で1090万ドルにのぼる。 同社は7月31日、SeaChange International から特許侵害の通知を受けたが、翌週にはこれに対し、根拠のない主張との回答を行なっている。また、同社 CEO (最高経営責任者) の Steve Goldman 氏は、F5 Networks の販売/マーケティング部門を率いていた当時のストックオプションに関連した訴訟の被告となっているが、同氏はこの訴訟について、訴えの利益がないものと主張している。 関連記事 最新トップニュース
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