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2006年9月20日 12:20

Oracle、6-8月期も好調を維持

著者Paul Shreadオリジナル版を読む海外海外発
Oracle (NASDAQ:ORCL) は19日、2007会計年度第1四半期 (2006年8月31日締め) の決算を発表した。毎年恒例だった第1四半期の低調を克服し、予想を上回る好業績を収めたことで、Oracle の株は、同日午後の取引で一気に8%値を上げた。

これは、6月に発表した先の四半期のきらびやかな業績に続くもので、同社の積極的な買収戦略が功を奏しているようだ。

売上と利益は、いずれも前年同期比で30%近く増加した。非 GAAP ベースで1株あたり18セントという利益は、予想を2セント上回っている。売上の35億9100万ドル (GAAP ベース) も、予想の34億7000万ドルを上回った。

中でも、アプリケーションの新規ライセンス売上は80%増と大きな伸びを示し、データベースおよびミドルウェアの新規ライセンス売上も15%増加した。

Oracle 社長の Charles Phillips 氏は声明の中で、同社は「アプリケーション市場において SAP から急速にシェアを奪いつつある」と述べた。

Oracle の CEO (最高経営責任者) Larry Ellison 氏も、同じく声明で次のように語っている。「SAP は、アプリケーション市場のシェアを当社に奪われている現状を受け、戦略を見直しているようだが、アプリケーション ソフトウェアを最新のサービス指向アーキテクチャ (SOA) へ移行するのに苦労している様子だ。最近になって、SAP アプリケーションの次期版のリリースを2010年まで延期すると発表している。当社の『Oracle Fusion』SOA アプリケーションのリリース予定に丸2年遅れることになるわけだ。(SAP の CEO) Henning Kagermann 氏はこのところ、SAP の有機的な成長の遅れを取り戻すための買収戦略についても口にし始めた。SAP はその方向性を大きく変化させている」

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