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スキャンダルに揺れる HP の会長、予定を早めて辞任Hewlett-Packard (HP) の CEO (最高経営責任者) Mark Hurd 氏は22日、取締役会での討議内容がマスコミに漏れた件について調査する上で、「なりすまし」という詐欺的な手法を用いていた問題に対応するため、HP (NYSE:HPQ) 本社で記者会見を開いた。同氏はその中で、会長の Patricia Dunn 氏が即日付けで辞任したことを発表した。
情報漏洩に関する内部調査を指示し、社外調査員の監督にあたっていた Dunn 氏 は今月12日、来年1月に会長職を辞任すると発表していたが、十分ではないとの声が多方面から上がっていた。 同社はさらに、取締役会に席を置く Richard Hackborn 氏を、主席独立取締役に任命したこと、そして社長兼 CEO の Hurd 氏が会長職を兼務する形になったことを明らかにした。 Hurd 氏は記者会見の席上で、最初の数分間あらかじめ用意した原稿に目を落としたまま、答弁を読み上げた。しかし、重大局面に対処するために同社が取っている対策について詳細を説明し、水面下で行なわれていたことへの認識不足に関する責任を認めるくだりでは、同氏も力のこもった話しぶりとなった。 Hurd 氏によると、取締役会の情報漏洩に関する調査を行なうにあたり、HP の担当者および同社が雇った社外調査員がどんな手法を用いたのか知るため、今月に入って法律事務所の Morgan, Lewis & Bockius に独立調査を依頼したという。 「これまでに分かったいくつかの事実関係は、非常に憂慮すべきものだ。わが社の従業員は報いを受けるべきではないし、影響を被った人々も同様だ。問題を解決するための責任は、すべて自分にある」と、Hurd 氏は語った。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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