Google による YouTube 買収の噂は、先週から浮上していた。過日あるイベントにおいて、インターネット界の億万長者 Mark Cuban 氏はこの買収の是非を問われ、「正気の沙汰ではない」と述べた上、いずれ著作権侵害問題の壁に突き当たるだろうなど、厳しい論調で YouTube を批判していた。
Google は、広告を配置することで YouTube のコンテンツから売上を得る目論見だが、その詳細についてはまだ検討中だ。Google の CEO (最高経営責任者) Eric Schmidt 氏は、YouTube と重なるサービス『Google Video』も継続すると強調した。
一方、コンサルティング会社 Enderle Group の主席アナリスト Rob Enderle 氏は、次のような見解を示した。「Google はしばしば非常識に思えることを行ない、それが結果的に同社を素晴らしい企業に見せている。今回の買収も間違いなく、この法則の非常識に見える部分に当てはまるものだ」