NEC、欧州での個人向けパソコン事業を売却NEC がヨーロッパの個人向けパソコン事業を手放した。同社は16日、子会社の Packard Bell を、旧 eMachines の共同創設者 John Hui 氏が保有する買収会社へ売却したと発表した。
Packard Bell は、ヨーロッパ/中東/アフリカ/南米地域において個人向けパソコン事業を展開している。 買収の金銭的詳細は明らかになっていないが、NEC は声明の中で、John Hui 氏は「個人向けパソコン事業に豊富な経験を持ち、Packard Bell の事業を今後成長させていく人物として非常に適任」と述べている。 Hui 氏が創設に携わった eMachines は2004年、低価格パソコンメーカーの Gateway (NYSE:GTW) が現金と株式合わせて2億3500万ドル相当で買収している。 NEC は昨年、Packard Bell が手がけていた企業向け事業を分離独立させ、フランスに拠点を置く NEC Computers SAS に移していた。 「それぞれの事業への注力といった問題を考慮した上で、Packard Bell を Hui 氏に売却することが、Packard Bell と NEC の双方にとって最善の策と判断した」と NEC は声明で述べた。 NEC は、日本以外の地域での個人向けパソコン事業で成功しておらず、このところは新たな3G プラットフォームを開発するベンチャー事業など、他の分野に力を入れている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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