![]() ![]() ![]() ![]() Oracle が MetaSolv 買収でミドルウェア戦略を強化この記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20061024/12.html
著者:Michael Hickins
海外internet.com発の記事
Oracle (NASDAQ:ORCL) がミドルウェア事業の強化に取り組んでいる。
同社は23日、サンフランシスコで開催中の『Oracle OpenWorld』(22日-26日) において、異なるアプリケーション群とインフラソフトウェアの統合を目指すミドルウェア戦略「Project Fusion」の狙いを改めて確認し、そのてこ入れを行なった。 Oracle はこの日行なった一連の発表の手はじめとして、通信網運用支援システム (OSS) ソリューションを提供する MetaSolv Software (NASDAQ:MSLV) を約2億1920万ドルで買収することを明らかにした。 MetaSolv は、プロビジョニング、ネットワーク インベントリ、アクティベーションといった OSS サービス フルフィルメントのための包括的なソリューションを、通信サービスプロバイダ向けに提供している。 同社のソリューションは、従来の音声/データサービスのほか、VoIP、IPTV、VPN、ブロードバンド、モバイルといった多様なサービスに対応している。 今回の MetaSolv 買収は、Oracle が4月にロードマップを発表した通信業界向け包括的サービス提供プラットフォーム『Oracle Service Delivery Platform』に基づくものだ。買収の完了は、2006年末か2007年初めになる見込みだ。 IT 情報分析会社 Ptak, Noel & Associates の業界アナリスト Richard Ptak 氏によれば、Oracle は今回の買収によって、データセントリックなアプリケーションを補完するより高度な移動体サービスを提供可能になるという。 「システム管理ベンダーにとって、コンテンツとその管理、解析、収集、配信に対応した包括的サービスの提供が今後の競争のカギになることを、Oracle は認識している」と Ptak 氏は取材に対して述べた。 Oracle はそのほか、大企業の利点を活かし、 サービス指向アーキテクチャ (SOA) として知られる分散型コンピューティング フレームワークを通じて、互いに連動性の高い各種の新ソフトウェアツールを顧客に提供していく。その一環として同社はこの日、『Oracle SOA Suite 10g Release 3』と『Oracle Developer Depot (ODD)』を発表している。 |