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2006年11月6日 09:00

Oracle、公共/公営企業向けアプリケーション会社を買収

著者Clint Boultonオリジナル版を読む海外海外発
Oracle (NASDAQ:ORCL) は3日、GFI Energy Ventures が運営するプライベートエクイティ ファンドから、ソフトウェア会社 SPL WorldGroup を買収したと発表した。

SPL は、公共事業向けの資産管理および売上管理アプリケーションや、政府機関向けの税務管理アプリケーションを手がけている。

具体例の1つが、SPL のスイート製品『enSUMIT』だ。同製品は、顧客サービスおよび支払い請求処理、外勤従業員の管理、供給停止および供給インフラの管理などのアプリケーションを含み、電気/ガス/水道などの公共サービス企業がリスクやコストを抑えて、業績を改善できるよう支援する。

また SPL の『Enterprise Tax Management Modules』は、行政組織向けの税務管理アプリケーションで、納税者との金銭的関係を管理できる。

Oracle 社長の Charles Phillips 氏は、SPL のアプリケーションについて、カスタムソフトウェアを自前で構築する必要があると思っている一部の顧客にとって、救済となるものだと位置付けた。

Phillips 氏は声明の中で次のように述べている。「従来型のカスタムソリューションは、非効率的で、柔軟性を欠き、高くつくことがわかっている。当社は、公共企業の管理能力を向上させて、事業に関する洞察力、サービスの利益性、顧客信頼度を高められるようにする。加えて、SPL の税務管理ソリューションは、公営企業が求める歳入管理の需要に応える」

Oracle は国際的な公共事業部門を設け、ここに SPL の経営陣および従業員らを配する。また、公営企業向けの税務管理ソフトウェアの開発も継続するという。SPL の CEO (最高経営責任者) Larry Hagewood 氏がゼネラルマネージャとして新部門を率いる予定だ。

なお買収条件については明らかになっていない。

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