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Informatica、買収で非構造化データ統合を強化データ統合ソフトウェアを専門に手がける Informatica (NASDAQ:INFA) は27日、提携相手の Itemfield (株式非公開) を現金5500万ドルで買収すると発表した。Informatica が買収を行なうのは久しぶりのことだ。
Itemfield は、データ変換ソフトウェア『ContentMaster』を手がけている。同製品は、さまざまな種類の情報を抱えた企業が、カスタム プログラムを組むことなく非構造化データや準構造化データを利用できるよう支援する。 非構造化データというのは、Eメールをはじめ、スプレッドシート、『PDF』、写真画像といったファイルを指す。ContentMaster は非構造化データとして、Microsoft の『Excel』『Word』『PowerPoint』や、Adobe の『Acrobat』、Sun Microsystems の『StarOffice』、そして『HTML』および PDF といった文書形式に対応するほか、印刷用ストリームデータの『PostScript』『AFP』『DJDE』にも対応する。 さらに ContentMaster は、金融機関が国際送金などに用いる『SWIFT』や、医療機関が患者の臨床データ記録で使う『HL7』といった、XML ベースのデータ交換標準形式で作成した準構造化データにも対応する。 この買収は、Informatica と Itemfield の両方にとって意味がある。 この1年、Informatica は自社のデータ統合プラットフォーム製品『PowerCenter』を補完するものとして、Itemfield の ContentMaster を提供していた。PowerCenter は、XML クエリのような、一般にデータベースに格納している構造化データを管理する製品だ。 非構造化データに対応することは、重要な要素だ。実際専門家たちは、企業内データの約80%が、Word/Excel/PDF といったファイル形式を含む非構造化データだという推定に確信を抱いている。 関連記事 最新トップニュース
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