Palm、米国での新製品投入遅れにより業績見通しを下方修正昨日も簡単に触れたが、Palm (NASDAQ:PALM) は27日の株取引終了後、2007会計年度第2四半期 (2006年12月1日締め) の業績見通しを下方修正した。
Palm は第2会計四半期の売上見通しを、9月に発表していた当初見通しの4億3000万ドルないし4億5000万ドルから、3億9000万ドルないし3億9500万ドルに引き下げた。同社は売上見通しを下方修正した主な理由として、同四半期中に米国で出荷を予定していたスマートフォンの最新機種『Treo 750』の認可手続き遅れを挙げている。 また第2会計四半期の利益見通し (GAAP ベース) も、9月発表の1株あたり15セントないし18セントから、1株あたり10セントないし11セントに下方修正した。 Palm の CEO (最高経営責任者) Ed Colligan 氏は声明の中で、Treo 750 は第3会計四半期 (2006年12月-2007年2月期) 中には米国で発売すると述べた。 今回の業績見通し下方修正は、大きな悪材料となったが、Palm にとっての好材料を探すならば、スマートフォン市場の勢いが、特にヨーロッパ地域で相変わらず好調だという点だ。この種の製品の売れ行きに関しては、ヨーロッパが米国に先行する傾向がある。 発表の中で Colligan 氏は次のように述べた。「強い競争圧力にもかかわらず、確固とした事業指標を反映し、当社の既存製品全般を通じてスマートフォンの販売は好調だ」 同氏によれば、米国での Treo 750 発売は遅れたものの、ヨーロッパで Vodafone を通じて販売している GSM 端末 『Treo 750v』の立ち上がりは「非常に良く」、第2会計四半期の米国外売上については好調な数字になると見込んでいるという。 関連記事 最新トップニュース
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