Citrix、買収でリアルタイムのプロビジョニング技術獲得へアプリケーション配備インフラ製品の Citrix Systems (NASDAQ:CTXS) は20日、プロビジョニング製品を手がける Ardence (株式非公開) を買収することで両社が最終合意に至ったと発表した。買収額は明らかになっていない。Citrix はこの買収により、既存のデスクトップ アプリケーション配信サービスに組み込むことが可能な、リアルタイムのプロビジョニング機能を獲得する。買収手続きは2007年第1四半期に完了する見通しだ。
Citrix は、見通し通りに Ardence 買収が完了すれば、2007年の通期売上が1500万ドルないし1800万ドルほど増加すると見込んでいる。 企業においては昨今、コスト削減、セキュリティ強化、透過性の高い利用体験の提供が最重要事項となっている中、Citrix によれば、Ardence 買収により、顧客企業にとって欠かせないリアルタイムのプロビジョニング技術を提供できるという。 Ardence が持つリアルタイムのプロビジョニング技術を使うことで、Citrix は最新状態の OS をデスクトップに配備できるようになる。そのため IT 管理者は、簡単に新しいサーバーを追加したり、需要の変化に応じて Web サーバーに充てるリソースを動的に変更するといったことが可能になる。 Ardence は、Time Warner (NYSE:TWX) 傘下の Time Warner Cable をはじめ、Boeing (NYSE:BA)、米国防総省など、約3000社の顧客を擁している。 買収に伴い、Ardence の組織はマサチューセッツ州の現拠点にそのまま残るが、Citrix の管理システム部門 Management Systems Group に編入され、同グループ副社長 Lou Shipley 氏の直属となる。 関連記事 最新トップニュース
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