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2006年12月27日 14:30

RFID ビジネス本格化で BEA はオムロンと、Oracle は CTC と協業を強化

インフラソフトウェア大手の日本 BEA システムズオムロン ソフトウェアは2006年12月19日、 RFID(無線 IC タグ)システム構築を支援するトータルソリューションを共同で販売するための協業体制を強化する、 と発表した。

ソリューションは RFID 関連製品の販売および提案や構築を含むもので、 RFID 導入検討企業に対して、 両社で検証済みの製品や支援サービスを提案、販売する。

日本 BEA は、 EPCglobal 国際標準に準拠した製品を販売、 また、 オムロン ソフトウェアは、 組込制御や RFID など現場における豊富な知識と経験を有している。

この協業で、 「BEA WebLogic RFID Edge Server」のデバイス接続用ドライバを、 米国 BEA とオムロン ソフトウェアが共同開発する。

一方、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)と日本オラクルも12月25日に、 協業強化による RFID 分野への本格参入を発表している。

CTC は、 5月に発足させた「CTC Oracle RFID Initiative」の活動を強化、 11月に発表された Oracle 業務システム間の連携を可能にする「Oracle Event-Driven Architecture Suite」(Oracle EDA Suite)による、 本格的な SI サービスを開始する。

この協業の具体的な事例としては、 すでに開始されている平成18年度の経済産業省の物流プロジェクトがある。

企業における RFID の利用が、 企業内や工場内など閉じられた空間での実験的利用から、 グローバルサプライチェーンを見据えた国内外の多拠点間での物の流れの可視化などに発展する兆候が見えてきたが、 それには多企業間・複数システム間連携が必要であることから、 SOA 技術の重要性が増してきている。

また、RFID によるシステムを構築には、 RFID から発生するリアルタイムなイベントデータの感知、 リアルタイム分析・モニタリング、 既存システムとの連携ソリューションが求められる。 その結果、従来の限定的使用とは異なり、 本格的な SI サービスが必要になった。

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