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ファイナンス2006年12月28日 10:00
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Monster Worldwide、SEC 委員経験者を取締役に指名

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著者:Michael Hickins
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求人求職サイト『Monster.com』を運営する Monster Worldwide (NASDAQ:MNST) は26日、米証券取引委員会 (SEC) の元委員 Philip Lochner 氏を取締役に指名したと発表した。

Lochner 氏は、Monster Worldwide の取締役会が立ち上げた特別委員会に参加する。同委員会は、過去のストックオプション付与事例について調査するための組織だ。

また Lochner 氏は、同社の民事訴訟関連問題に対処する特別訴訟委員会にも参加する。

Monster Worldwide は13日、元従業員らが1997年から2003年3月31日にかけて、「意図的に」不正確な記録を行なっていたストックオプション付与に関連して、総額3億3960万ドルの費用を追加計上すると発表していた。

同社によると、特別委員会は同調査の最終段階にあり、ストックオプション付与に関する今後の問題発生を防ぐ対策案を2007年第1四半期中に取りまとめる予定だという。

Lochner 氏は、1990年から1991年にかけて SEC の委員を務めた人物だ。Monster Worldwide の広報担当 Rich Teplitsky 氏は取材に対し、Lochner 氏が SEC で得た経験は、「同氏が他の株式公開企業で得た優れた経験と並び、好ましい点の1つだ」と述べた。

Lochner 氏は、ケーブルサービス会社 Adelphia CommunicationsCMS Energy (NYSE:CMS) など、複数の株式公開企業で取締役を務めている。

同氏は取締役として、監査や報酬そして企業ガバナンス機能を監督する委員会に参加した経験も持つ。

Teplitsky 氏は、「Philip Lochner 氏に出会ってすぐに、当社は彼が適役だと認識した」と述べるとともに、2か月前から取締役を探していたことを明らかにした。
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