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Intel の決算発表、アナリスト予測を上回るも競争の厳しさ隠せずIntel (NASDAQ:INTC) は16日、2006年第4四半期の決算を発表した。アナリスト予測を上回る内容だったものの、今後も大幅な利益率改善が見込めないとの発表に市場は嫌気を示し、同社の株価は時間外取引で値を下げた。
Intel の第4四半期における純利益は15億ドル (1株あたり26セント) となり、前年同期の1株あたり40セントを大きく下回る数字だったが、アナリスト予測を1セント上回った。また、売上は前年同期比5%減の97億ドルだったが、これもアナリスト予測の94億4000万ドルを十分上回る結果となっている。今後の業績だが、2007年第1四半期の売上について、Intel は87億ドルないし93億ドルとの見通しを示した。これは、89億3000万ドルというアナリスト予測に比べてやや楽観的な数字だ。 Intel の CEO (最高経営責任者) Paul Otellini 氏は、声明の中で次のように述べている。「当社の製品と技術におけるリーダーシップが、半導体市場で最も急速な成長を続ける分野において、高い販売価格と記録的な出荷数を生み、第4四半期の好業績に結びついた」 先週、業績見通しを下方修正した競合相手の AMD (NYSE:AMD) とは対照的に、Intel 製品の平均販売価格は第4四半期に上昇した。しかし、第4四半期の粗利益率が49.6%で、今後についても2007年第1四半期が49%前後、2007年通期で50%前後との見通しを同社は示しており、まだしばらくの間は AMD との価格競争の影響が及ぶことが窺える。 Intel によれば、十分に活用しきれていない生産設備維持費の上昇、フラッシュメモリの資産償却、NAND 型フラッシュメモリの生産立ち上げに伴う費用などが、粗利益率圧縮の要因となっているという。同社はマイクロプロセッサの価格について、「すべての分野で最先端のプロセッサ移行が進むとともに、パソコン用プロセッサに占めるノートパソコン用製品の割合が増加したことで上昇した」と述べている。 同社 CFO (最高財務責任者) の Andy Bryant 氏は電話会見で、第4四半期の結果を「困難な1年を締めくくる強固な業績」と評した。
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