![]() ![]() ![]() ![]() Dell がトップ人事を発表、会長の Dell 氏が再び CEO を兼務この記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20070201/11.html
著者:Clint Boulton
海外internet.com発の記事
Dell (NASDAQ:DELL) は1月31日、同社の創設者で会長を務める Michael Dell 氏が、当日付けで CEO 職に復帰すると発表した。2004年に Dell 氏から CEO 職を継いだ Kevin Rollins 氏は、販売が低迷し、ノートパソコン用バッテリ発火事故や、四半期決算報告の提出が連続して遅れるなど、嵐のような混乱期を経て辞任に至った。
Dell は声明の中で、2007会計年度第4四半期 (暦上およそ11-1月期に相当) の業績について、「売上と1株あたり利益のどちらも、Thomson First Call のまとめた (アナリストの) 平均予測を下回る」見通しであることも明らかにした。これは揺れている同社にとって、さらに打撃となる。 Dell 氏は引き続き会長職に留まり、コンピュータ システムベンダーとしての Dell を軌道修正し、同氏の言う「Dell 2.0」の実現に向けて取り組む。Dell 2.0 とは、同社のコンピュータ、サーバ、その他の機器を、「Web 2.0」型アプリケーションがもたらした変化に適合させる計画だ。 Dell の広報担当 Dwayne Cox 氏は取材に対し、今回の発表は Rollins 氏の辞任で、同氏の追放ではないとし、同社としては、前進していくための正しい選択と捉えていることを強調した。 今回の人事はやむなしと言えるが、それでもこれまで Dell 氏が Rollins 氏の CEO としての仕事ぶりや能力を擁護し、株主から Dell 氏の CEO 復帰を求める声が上がっても、繰り返し否定していたことを考えれば、180度の方針転換だ。 Dell 氏は声明の中で、「当社の前には、とてつもなく大きなチャンスがある」と述べ、「Dell 2.0 に対する私の意欲は大きい。この計画によって、最良の顧客体験を提供し、強力な国際サービスを築き上げ、われわれの製品は確実に長期的な高い顧客価値をもたらすだろう」と語った。 |