Cisco の決算発表、好調な業績を堅持Cisco Systems (NASDAQ:CSCO) は6日、第2会計四半期 (2006年11月-2007年1月期) の決算を発表した。今回もアナリスト予測を上回る好調な結果となり、2007会計年度通期の業績見通しも上方修正した。
第2会計四半期の業績は、純利益が非 GAAP ベースで前年同期比28.1%増の21億ドル (1株あたり33セント) となり、アナリスト予測を2セント上回った。売上は前年同期比27.3%増の84億ドルを計上し、こちらも Thomson Financial がまとめたアナリスト予測平均を上回っている。Cisco の CEO (最高経営責任者) John Chambers 氏は今後の業績について、第3会計四半期 (2-4月期) の売上が前年同期に比べ19%ないし20%増になるとの見通しを示した。これは、17%増になるとしたアナリスト予測に比べて強気な数字だ。また、第4会計四半期 (5-7月期) についても、好調を維持できると見ている。 同氏は電話会見で、「わが社の勢いは依然として強い」と述べた。 決算発表の中で Chambers 氏は、次のように語った。「(わが社) 特有の戦略と革新を両立させるバランス感覚により、当社は重要な新興事業と、ネットワークを用いたビデオ利用のような IT 業界のトレンドを活かす立場を押さえた。ネットワークのプラットフォーム化が進む中、あらゆる形態の IT およびコミュニケーションがネットワークに入り込み、当社の手にし得る市場が拡大する徴候が増々強まっている」 Chamber 氏がバランスの取れた四半期決算と述べた業績の中で、先端技術と新興地域事業の2つだけは際立っていた。しかし、2006年に買収した Scientific-Atlanta の売上が前年同期比21%増とアナリスト予測を若干下回り、また企業向け事業の売上も停滞した。Scientific-Atlanta 分を除く Cisco 単体の売上伸び率は、前年同期比で18%増だった。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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