Alcatel-Lucent、従業員の大量解雇を計画かフランスの週刊誌『L’Expansion』誌は7日、フランスの通信ソリューション大手 Alcatel-Lucent (NYSE:ALU) が1万5000人ないし2万人の労働者を解雇する予定だと報道した。
Alcatel-Lucent は、この報道について打ち消そうとはしなかった。2万人という数字は、以前の計画にあった約9000人に比べると大幅な増加だが、同社は1月、さらなるコスト削減のために「追加措置」を取るとの発表を行なっていた。 Alcatel-Lucent の広報担当者 Mary Ward 氏は取材に対して、「憶測に対してコメントするつもりはない」と語った。同氏によれば、Alcatel-Lucent は9日に新たな統合計画と2006年通期の決算を発表するという。 同社は1月23日、2006年第4四半期の業績について、正式発表直前の見通しを発表し、2006年通期の業績が横ばい成長になることについて、競争の激化および134億ドルにものぼる合併費用などを原因に挙げた。 23日の発表では、プロフォーマベースで見た2006年通期の売上は、前年の241億ドルをわずかに下回る237億ドルになるとの見通しだった。2006年通期の営業利益は、こちらもプロフォーマベースで13億ドルになると見込んでおり、やはり前年の通期営業利益18億ドルを下回っている。同社は2007年の成長率を5%前後と予測しており、コスト削減によって7億7400万ドルの経費削減を目指すという。 Alcatel-Lucent の CEO (最高経営責任者) Patricia Russo 氏は1月の声明の中で2006年第4四半期について、北米地域における一部大手顧客の支出変化や、ワイヤレス世界市場における競争の高まりなどを受けて「困難な四半期だった」と述べていた。 関連記事 最新トップニュース
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