マクニカ、Certicom と楕円曲線暗号製品で販売代理店契約を締結半導体やネットワーク機器の輸入・販売・開発会社であるマクニカは2007年2月8日、
カナダのセキュリティ会社 Certicom と販売代理店契約を締結、
同社のセキュリティ暗号ソフトウェアを日本国内で販売する、
と発表した。
Certicom は、 楕円曲線暗号(ECC:Elliptic Curve Cryptography)の第一人者である Scott Vanstone 博士が設立した企業。 楕円曲線暗号を認定標準化期間に導入した最初の企業で、 現在世界中で350件以上の特許製品、 または特許申請中の製品で事業展開している。 楕円曲線暗号とは、 楕円曲線と呼ばれる数式によって定義される特殊な加算法に基づいて暗号化・復号を行なう暗号方式。 セキュリティ強度は保ったまま鍵長を短くすることで、 現在一般的な RSA 方式に比べると、 アクセス時間を短縮、 必要メモリ容量や消費電力を削減できる。 今回マクニカが取り扱いを開始するのは「Certicom Security Architecture」。 様々なアプリケーション開発に柔軟に対応できるモジュール式暗号プロバイダで構成される。FIPS140-2 認定を受け、 また ECC の NSA 規格に準拠しており、 コンポーネントは標準 API で統一されているため、 RSA などの暗号システムから ECC にスムーズに移行できる、 とのこと。
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