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Oracle、BI ソフトウェアの Hyperion を33億ドルで買収へOracle (NASDAQ:ORCL) は3月1日、Hyperion Solutions (NASDAQ:HYSL) を1株あたり52ドル、総額およそ33億ドルの現金で買収することで両社が合意したと発表した。この買収により Oracle は、有望なビジネスインテリジェンス (BI) 市場においてリーダー的立場を得ることになる。
2月28日の終値42.84ドルより21%高く買い取る形のこの買収により、Oracle は、BI 市場で長年にわたりリーダー的地位にある Business Objects (NASDAQ:BOBJ) や Cognos (NASDAQ:COGN)、MicroStrategy (NASDAQ:MSTR) といったライバルたちと、より激しく競争していくことになる。 Hyperion は、財務報告のための企業会計システムからデータを収集して統合分析するためのアプリケーションを販売しており、Fortune 100 企業中の91社を含め、顧客企業は全世界で1万2000社以上にのぼる。このようなソフトウェアは政府のコンプライアンス規定への適合を図るうえで CFO (最高財務責任者) にとって不可欠のものだ。 Hyperion は、経営計画や予算管理向けのアプリケーションも手がけており、さまざまな企業で財務担当幹部の日常的な仕事の中で使われている。 Oracle は買収完了時期を4月と見込んでいる。この買収は Oracle にとって、ドイツの大手ソフトウェア会社 SAP (NYSE:SAP) への対抗力を高めるという側面もある。Oracle は、同社が4年前にアプリケーション ベンダー買収攻勢を開始して以来、SAP を最大の標的としている。 Oracle の社長 Charles Phillips 氏は、同日の電話会見で次のように語った。「Hyperion 買収は、戦略的に重要な買収だ。業界で最も包括的かつオープンな企業向けソフトウェア スタックを構築するという、非常にうまくいっている計画がさらに継続していくことを意味する」 「Hyperion 買収により、すぐれた企業経営計画システム、成長著しいすぐれた財務統合ソリューション、強力な OLAP (オンライン分析処理) エンジン (中略) そして1900人以上の販売員と BI 分野専門のコンサルタントを抱える世界販売組織が当社に加わる」 関連テーマ
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