Cisco、ファイルレベル ストレージ技術の NeoPath 買収へCisco Systems (NASDAQ:CSCO) は13日、資本関係もあるパートナー会社 NeoPath Networks を買収することで、両社合意に至ったと発表した。Cisco にとっては、ファイル仮想化分野にさらに深く踏み込む動きだ。
拡散するファイルサーバー群を整然とまとめたいとの需要が高まる中、ここ1年間は SAN によるブロックレベルの仮想化が伸び悩む一方で、NAS によるファイルレベルの仮想化が、最も人気あるストレージ技術の1つになっている。 Cisco の Datacenter Switching and Security Technology Group (DSSTG) 担当副社長 Jayshree Ullal 氏は発表の中で次のように述べた。「既存の IT インフラをもっと活用するにはどうすればいいかとの声が大規模企業顧客から上がっているが、それに対する部分的な回答が NeoPath だ。NeoPath の技術は、ファイルベースのデータと高速化されたネットワークサービスとの間をより緊密に結合することで、当社のサービス指向ネットワークアーキテクチャ (SONA) 構想を強化する」 Cisco によると、同社の広域アプリケーションサービス (WAAS) 製品群の一角をなす広域ファイルサービス (WAFS) 製品群に NeoPath がうまく適合するという。 Cisco は発表の中で次のように述べた。「NeoPath の技術を獲得することにより、当社は NFS や CIFS といったファイルレベルのプロトコルに関する深い知識を得る。当社はその知識を、ネットワークインフラとのより緊密な統合によるファイルシステムの高速化および機能強化のため、将来の製品開発に活用する計画だ。ネットワークベースの高速化と API を提供しようという、当社の SONA 構想にも沿っている。当社の既存 WAAS 製品や、当社の顧客およびパートナーのファイルベース ソリューションを補完すると確信している」 買収手続きは、Cisco の第3会計四半期中 (2-4月期) に完了する見通しだ。なお、買収条件の詳細については明らかになっていない。 関連記事 最新トップニュース
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