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Motorola、第1四半期の業績見通しを大幅下方修正、社長人事も発表Motorola (NYSE:MOT) は21日の発表で、第1四半期の業績見通しを大きく下方修正した。また、Mobile Devices 部門の売上が予想を下回ったことから、通期の業績見通しも弱含みとしている。不振の Mobile Devices 部門については、業績改善措置を講じるという。
Motorolaは同時に、Greg Brown 氏を社長兼 COO (最高業務責任者) に、Thomas J. Meredith 氏を CFO (最高財務責任者) 代行に任命する人事も発表した。Brown 氏は特に Mobile Devices 部門のてこ入れを図る。Meredith 氏は4月1日付けで退社する同社 CFO、David Devonshire 氏の代理を務める。同社の社長および COO のポストは、2005年1月に Mike S. Zafirovski 氏が辞任して以来、空席のままだった。 Mobile Devices 部門の不振は、新興成長市場における価格競争によるものだ。特にインド、アフリカ、南アジアでの競争は激しい。これらの地域において Motorola は、価格競争に参入しない道を選ぶ場合もあった。 Motorola では、南北アメリカと北アジアでの事業は堅調だと述べている。一方、欧州では、同社の 3G 製品ポートフォリオが限られていることから、業績は低迷している。 Motorola の会長兼 CEO (最高経営責任者) を務める Edward J. Zander 氏は、今後の業績見通しについて、第2四半期も Mobile Devices 部門にとって困難な時期になるが、会計年度末までには改善すると述べた。「Mobile Devices 部門を本来可能なレベルにまで回復させるためには、多くの措置が必要だ。われわれは、同部門が2007年の第2四半期には回復し、年度末までには黒字になると期待している」と同氏は語った。 同社は今回下方修正した2007年第1四半期の業績見通しで、売上が92〜93億ドルになると予測している。Thomson Financial がまとめたアナリスト予測平均では、第1四半期の売上がおよそ104億4000万ドルになるとみていた。同社の最終損益は、1株あたり7セントから9セントの損失になる見通しだ。損失の一部は、1株あたり9セントの各種費用によるものとされている。 この費用のうちおよそ6セントは、Symbol Technologies、Good Technology、Netopia の買収に関連する費用および進行中の研究開発費によるものだ。残りの3セントは事業再編と、今年1月に発表したおよそ3500人の人員削減の費用となっている。 現時点で、Motorola は2007会計年度の最終業績予想を黒字とし、営業キャッシュフローもプラスになるとみているが、総売上、利益、営業キャッシュフローともに修正前の見通しよりもかなり低くなるとの見通しを示している。 関連記事
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