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Xerox、Global Imaging Systems 買収で中小企業向け事業を強化Xerox (NYSE:XRX) は2日、オフィス向けドキュメント管理サービスを手がける Global Imaging Systems (NASDAQ:GISX) を買収することで両社が最終的合意に達したと発表した。買収価格は1株当たり現金29ドルで、総額およそ15億ドルとなる。買収手続きは5月に完了の予定だ。
Global Imaging Systems は全米で21の地域子会社を通じ、中小企業向けにプリンタ、コピー機、複合機といったドキュメント管理システムの販売およびアフターサービスを行なっている。また、ネットワーク統合サービスの提供、中小企業の電子プレゼンテーション システム構築支援なども手がける。同社の顧客は約20万社にのぼり、年間売上高は10億ドル以上だ。 買収完了後、Global Imaging Systems は Xerox のドキュメント管理製品の販売を開始する。Xerox の会長兼 CEO (最高経営責任者) である Anne Mulcahy 氏は、今回の買収によって新たな収入源が加わるだけでなく、利益が見込めるこの市場で Xerox の製品を販売する1400名もの地域担当者を確保できると、そのメリットを説明した。 同氏はさらに、声明の中で次のように語った。「われわれは中小企業向けの販売を50%以上伸ばし (中略) 160億ドルの規模を持つ米国の中小企業向けドキュメント市場において、シェアをさらに拡大するつもりだ」 調査会社 IDC によると、レーザープリンタや複合機を導入する中小企業の数は、過去5年間で年15%ずつ増加しているという。 中小企業向けドキュメント市場は薄利多売の傾向が強く、Xerox の他にもリコー、Dell (NASDAQ:DELL)、キヤノン、Lexmark、沖データ、Hewlett-Packard (NYSE:HPQ) などの企業がひしめき合っている。競争の激化を反映して、最近ではインクカートリッジやトナーでも価格競争が起きているほどだ。 関連記事 関連テーマ
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