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Business Objects、EPM ソフトウェアの Cartesis 買収へBI ソリューション大手の Business Objects (NASDAQ:BOBJ) は23日、EPM (全社的業績管理) ソフトウェア会社 Cartesis S.A. (株式非公開) を現金3億ドルで買収すると発表した。
Cartesis の製品は、財務報告作成、財務諸表の統合、財務計画立案に役立てることができる。Cartesis は最近、会計処理の法規制遵守を支援するため、企業統治、リスク管理、コンプライアンスを賄うアプリケーションの提供を開始した。同社はスペインの会社で、過去4四半期間に1億2500万ドルの売上を計上している。 Business Objects の競合相手 Oracle (NASDAQ:ORCL) が、EPM 分野の最大手と見る向きが多かった Hyperion Solutions を33億ドルで買収 (18日付けで手続き完了) したが、今回の Business Objects の動きは、これに対する戦略的対抗策だ。 以前は EPM 分野でほとんど影響力を持たなかった Oracle は、Hyperion 買収により、Business Objects や Cognos (NASDAQ:COGN) との本格的な競争に飛び込んだ。 Business Objects の CEO (最高経営責任者) John Schwarz 氏は取材に対し、Cartesis 買収は、EPM ソリューションを企業顧客の CFO (最高財務責任者) 向けに強化する上で、当然の一手だと述べた。 EPM 分野で名の通った存在になるべく、Business Objects は2年前に予算作成および経営計画ソフトウェア会社 SRC Software を買収し、昨年も利益性管理の専門会社 ALG Software を買収している。 Schwarz 氏は、Cartesis の財務報告作成および統合アプリケーションについて、Business Objects の EPM 製品スイートを補強するものと述べた。 買収手続きは90日以内に完了する見通しだ。Business Objects は、Air France KLM、Cargill、日産といった Cartesis の顧客企業1300社と、Cartesis の従業員約600人も獲得する。 関連テーマ
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