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Sun、例年冷え込む1-3月期決算でも黒字計上Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) は24日、第3会計四半期 (1-3月期) の決算を発表した。前四半期に続いて再び黒字計上となり、何年も続いた不振から回復が継続していることを示した。
Sun の1-3月期の売上は、前年同期から3.3%増加して32億8300万ドルとなった。粗利益率は44.5%で、前年同期の43%を上回った。また同四半期の純利益は、GAAP ベースで6700万ドル (希薄化後1株あたり2セント) を計上した。なお前年同期には、2億1700万ドルの純損失を計上している。 同社 CEO の Jonathan Schwartz 氏は、今回の決算内容に満足感を示しつつも、3月末に向けて売上がわずかながら失速したことを明らかにした。同氏は電話会見の中で、「2006年10-12月期決算の電話会見で触れた通り、1-3月期は季節的要因が絡んで厳しいものになると予測していた。そしてその通りになった」と語った。 3月の米国およびイギリスにおける伸び悩みが、全体的な成長を鈍らせたが、サービス売上および繰延収入は増加し、Sun と顧客との関係の持続性を示すものと、Schwartz 氏は述べた。 また Sun は、Intel (NASDAQ:INTC) 製『Xeon』プロセッサ搭載の新サーバーや、自社製プロセッサ『Niagara 2』の投入が控えているにもかかわらず、新規顧客を獲得し続けている。Schwartz 氏も、「われわれのデザインが勝利を収めつつあることに、わたしも驚いている。全般的に見て、顧客が購入を控えていることを示す要素は、何もないように思える。われわれの前には、より多くの新たな機会がどんどん開き続けている」と述べた。 Sun は1-3月期中に、Intel との提携を発表したほか、Niagara に続く新プロセッサ『Rock』(開発コード名) 開発の進捗について、2008年にリリースするとの見通しも明らかにしている。また同社は先ごろ、富士通との長期提携成果の一部として、新たなメインフレームクラスのサーバーを発表した。 今後の業績だが、Sun は4-6月期について、売上が1-3月期比で15%ないし18%増、そして粗利益率が42%から44%の範囲になるとの見通しを示した。さらに、4-6月期の営業経費は14億7500万ドルないし15億ドルになり、償却費が約7500万ドル、株式報酬費が5000万ドルないし5500万ドル、金利収入が5000万ドルになると見込んでいる。 関連記事
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