Microsoft は26日、第3会計四半期 (1-3月期) の決算を発表した。売上は144億ドルで、前年同期の109億ドルから32%増えた。この大幅な売上増により、営業利益が前年同期の38億9000万ドルから65億9000万ドルへと41%増加した。純利益も前年同期の29億8000万ドルから40%増加し、49億3000万ドルを計上した。営業利益と純利益は過去最高額だ。
希薄化後1株あたり利益は、前年同期の29セントから実に72%も増えて50セントになった。
同社 CFO の Chris Liddell 氏は、1-3月期の利益および売上増加要因として、『Windows Vista』および『2007 Microsoft Office system』(Office 2007) へのアップグレードクーポンによる売上を1-3月期決算で織り込んだためと説明した。とはいえ、同氏は決算発表の電話会見で「クーポンプログラムの売上認識を除いても、売上伸び率は17%増という非常に堅調な数字になっただろう」と述べている。
Microsoft は昨年10月、Vista の発売延期で年末商戦の目玉を失った小売業者に対する埋め合わせとして、アップグレードクーポンを提供するプログラムを行なった。