HP、2-4月期決算の売上見通しを10億ドルも上方修正不注意による情報漏洩があったにも関わらず、最新の業績見通しの内容に Hewlett-Packard (HP) は浮かれ気味だ。
社内メールを通じ、7日に財務情報を部外者に「うっかり漏らして」しまった HP (NYSE:HPQ) は、明けて8日、第2会計四半期 (2-4月期) の業績見通しを上方修正した。 HP は2-4月期の業績について、パソコンなどを手がける Personal Systems Group (PSG) 事業部門および業界標準サーバー分野の「好調な業績」により、売上が255億ドルないし255億5000万ドル、GAAP ベースの利益が1株あたり64セントないし65セントになるとの見通しを示した。 HP は2月の時点で、2-4月期の売上が245億ドル、GAAP ベースの利益が1株あたり57セントないし58セントと見込んでいた。今回同社は、売上見通しを10億ドル以上も引き上げている。 最終的な決算内容は16日の発表で明らかになるが、HP は売上について、2006年第2会計四半期の226億ドルを大きく上回ると見込んでいる。 HP はまた、第3会計四半期 (5-7月期) の業績見通しも明らかにし、売上が237億ドルないし239億ドル、GAAP ベースの利益が1株あたり59セントないし61セントとの数字を示した。 証券会社 Robert W. Baird のアナリストらは、HP の業績見通しを好感し、8日に発表した調査レポートの中で次のように述べている。「強力な製品群とコスト構造の改善から、HP は今後も引き続き、同社の膨大な顧客基盤と販売ネットワークを活用して利益を生み出すと当社は予想する」 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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