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Motorola、MPEG-4 動画圧縮システムの Modulus Video 買収へIPTV 市場での事業拡大を図る Motorola (NYSE:MOT) は17日、『MPEG-4』動画規格の映像圧縮方式『MPEG-4 AVC』に準拠した圧縮システムを手がける Modulus Video (株式非公開) を買収することで、両社が合意に至ったと発表した。
Modulus の MPEG-4 AVC エンコードシステムは、ソフトウェアを中核としたプラットフォームで、IPTV/ケーブルテレビ/地上波放送/衛星放送などの顧客が、帯域管理のほか、標準品位 (SD) および高品位 (HD) 動画サービス配備を行なえる。 買収後、Modulus は Motorola の完全子会社となる。買収の金銭的条件は明らかになっていないが、第3四半期終了前までに買収手続きは完了する見通しだ。 Motorola の Home and Networks Mobility 事業部門社長 Dan Moloney 氏は声明の中で、「高品位ビデオおよび双方向サービスに対する消費者の需要増大により、先進的な圧縮技術の必要性がいよいよ増している」と述べた。 Motorola は4月、動画処理技術会社 Terayon Communication Systems を買収すると発表している。こちらも、サービスプロバイダ向けの動画ソリューション強化を狙った買収だ。Terayon は帯域幅を最適化し、地域ごとの視聴者の好みに合わせてコンテンツを配信できる動画処理ソリューションを開発する会社だ。 Motorola の Modolus および Terayon 買収は、昨年から続く IPTV 関連買収の一環だ。Motorola は、通信事業者向けの DSL 顧客側設備/サービスを手がける Netopia をはじめ、スウェーデンの IPTV 用セットトップボックス会社 Kreatel や、デジタルビデオ配信技術会社の Tut Systems、複数のプラットフォームに対応したビデオ オンデマンド技術会社 Broadbus など、多くの買収を行なっている。 Moloney 氏は事業戦略について、次のように述べた。「当社は、通信業者の現時点と次世代の要件を満たすべく、統合的かつ包括的なビデオ製品群を提供することに注力している。Modulus Video は、同社の先進的なリアルタイム ビデオ エンコーディング製品の一部として、強力なアーキテクチャと製品開発フレームワークを持っており、継続的に技術を進歩させる上で好適だ」 関連テーマ
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