![]() ![]() ![]() ![]() Business Objects、買収で非構造化データに進出この記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20070523/10.html
著者:Clint Boulton
海外internet.com発の記事
ビジネス インテリジェンス (BI) ソリューション最大手の Business Objects (NASDAQ:BOBJ) は22日、非構造化データ検索のソフトウェア ソリューションを多言語で提供する Inxight Software を買収することで両社が合意したと発表した。買収金額は明らかにしていないが、Business Objects はこれによって非構造化データの分野に足を踏み入れることになる。
BI ソフトウェアは、企業の事業管理職が情報を基により適切な意思決定を行なうことを手助けするものだ。Business Objects は、いわゆる構造化データを抽出するための製品を複数提供している。構造化データとは、OS/データベース/データウェアハウス内にあるコンピュータ生成による情報だ。 しかし、コンピュータシステムの中で増え続ける Eメール/画像/Web コンテンツといった非構造化データを抽出し、活用したい顧客の要望に、Business Objects は応えられないのが現状だ。専門家によれば、非構造化データは全デジタルデータの80%を占めるという。 「整然としたデータ……整然とした、あるいは高度に構造化したものに関しては、BI は常に大きな威力を発揮してきた」と、Business Objects の副社長で最高マーケティング責任者 (CMO) の Marge Breya 氏は買収発表の電話会見で語った。 「当社に足りなかったものはよりソフトな、人間的な分析に関する概念だ。今回の買収発表によって、当社は今後 BI の量的な面ばかりでなく、質的な面にも目を向けることが可能になった」 Business Objects が Inxight Software を選んだ理由はそこにある。Inxight Software が開発するテキスト分析/横断検索/データ視覚化ソフトウェアは、非構造化データを検索し、それらをよりよく活用する上で役立つものだ。 Inxight Software の製品はデータのトレンド/タイムライン/パターンの分析をサポートする。これは通常、構造化データ向け BI プラットフォームでは検知しない領域だ。 |