NEC と EMC、運用管理ソフト分野で協業NEC と EMC は12日、運用管理ソフト分野においてソフトウェア事業を強化すると発表した。両社は、NEC の統合運用管理「WebSAM」と EMC のリソース管理「Smarts」の連携を図り、共同開発およびモジュールや技術の相互供給を行う。
この製品間の連携により、ネットワーク、サーバーから OS、アプリケーションまで含めたシステム全体のきめ細かな障害分析が可能となる。また、システムリソースのプロビジョニングなどの自律運用を容易に実現できるため、システムが扱う情報量の増加や多様化に伴う、システムの急激な負荷変動にも柔軟に対応できるようになる。 具体的には、両社は共同で、WebSAM の得意領域であるアプリケーション層の細かな監視機能と WebSAM フレームワークによるシームレスな自律運用機能を Smarts と相互連携するための開発を行う。EMC は、WebSAM のモジュールや技術を取り込み、同社の顧客に販売していく。 NEC は、EMC の Smarts が持つ分析エンジン「Codebook Correlation Technology」を WebSAM に組み込み、金融業、通信業、データセンタ事業を中心とした大規模ミッションクリティカルなシステムを保有する国内ユーザーに対して、販売および出荷を12日に開始する。 なお今回の強化は、両社が昨年4月に締結した戦略的アライアンスに基づく「ミドルウェア製品の開発協業」による。 関連記事 最新トップニュース
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