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CommScope、Andrew を26億ドルで買収へネットワーキング機器を手がける CommScope (NYSE:CTV) は27日、無線ネットワーキング機器専門の Andrew (NASDAQ:ANDW) を買収することで両社が合意したと発表した。大部分が現金での買収となり、買収総額は26億ドルだ。Andrew 株の26日の終値に基づくと、プレミアムは16%となる。
1年余り前には ADC (NASDAQ:ADCT) が Andrew を20億ドルで買収しようとして失敗していたが、今回の発表は、競争が激しく、一極化に向かっている通信機器市場においては、保証されているものは何もないことを示している。 買収手続きは年内に完了する見通しだ。CommScope は、家庭および企業におけるコンピュータや電話などの機器を使う通信を支援する、ケーブル類や無線通信ネットワーキング機器の供給会社として、自社の地位を強化しようとしている。 具体的には、映像、音声、データ、無線といういわゆる「4重プレー」の通信への需要急増により、同社はサービスプロバイダ顧客に対して幅広い対応を迫られていると、CommScope の会長兼 CEO である Frank M. Drendel 氏が述べている。 CommScope のケーブルおよび電話向けネットワーキング機器に Andrew の無線コンポーネントが加わることで、合併後の会社は ADC との競合において、より優位な立場を得られる。 CommScope と Andrew の直近の会計年度の業績に基づくと、両社合わせた売上は38億ドルだ。売上の内訳は、アンテナおよびケーブル製品が35%、通信事業者および放送局向けソリューションが29%、企業向け製品が21%、ブロードバンドおよびケーブルテレビ製品が15%となっている。 CommScope は、Andrew のすべての発行済み株式を1株につき15.00ドルで買い取る。15.00ドルのうち、13.50ドル分は現金で、残りの1.50ドル分は現金、CommScope 株、あるいは現金および CommScope 株の3通りのいずれかで買い取る形だ。全体の少なくとも90%は現金での買い取りとなる。 合併後の会社は、取得済みおよび出願中の国際特許が2200件を超え、130か国以上で約1万6000人の従業員を抱える企業になる。 関連記事 関連テーマ
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