AMD が Transmeta に750万ドルを出資半導体設計の Transmeta (NASDAQ:TMTA) と AMD (NYSE:AMD) は6日、AMD が Transmeta に対し750万ドルを出資すると発表した。かつて『Linux』創始者の Linus Torvalds 氏を社員として抱えていることを自慢にし、一時期は著しい成長をみせていた Transmeta だが、最近は業績の不振に苦しんでいた。
契約の一環として、AMD は出資金と引き換えに Transmeta の優先株を取得する。獲得した出資金の使途について Transmeta は説明しておらず、また AMD も、今回 Transmeta に出資した理由について明らかにしていない。 Transmeta の社長兼 CEO (最高経営責任者) Les Crudele 氏が、声明の中で今回の出資に関して多少触れている。 「AMD は長期にわたり、エネルギー効率の高い、高性能のコンピューティングの技術、基準、イニシアチブについて、その開発と実現における指導的立場にある。Transmeta では AMD のこうした業界トップの取り組みを支持し、貢献してきたことを誇りに思っている。そしてわれわれは、今後の技術取り組みに関する AMD との協力関係を継続していきたいと考えている」と Crudele 氏は述べた。 それに対し、AMD の COO (最高業務責任者) Dirk Meyer 氏は、「当社の出資は、Transmeta の技術開発の取り組みを支え、顧客の利益のために Transmeta の革新的な高いエネルギー効率の技術を活用しようという AMD の活動に役立つだろう」と語った。 Transmeta にとってこの出資が役立つことは間違いない。Intel に対する特許侵害訴訟を起こしたことを除けば、同社には目立った動きもなくさほどの売上もあげていない。5月に発表された2007年第1四半期 (3月31日終了) 決算では、売上は210万ドル (前年同期、1950万ドル)、損失は1870万ドル (同、160万ドル) だった。 関連記事 最新トップニュース
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