Motorola、第2四半期の売上見通しを下方修正Motorola (NYSE:MOT) は11日、欧州とアジアでの携帯電話の販売不振により、同社の第2四半期の売上が,86億ドルから87億ドルにとどまり、携帯電話事業は通年でも赤字になるという見通しを発表した。
これを受けて Motorola の午前の株価は20セント安の17.75ドルに下げ、アナリストの間では Motorola が業界首位の Nokia (NYSE:NOK) に追いつくよりも、Samsung が Motorola に追いつくほうが早いのではないかという声も出始めている。 Motorola は当初、第2四半期の売上目標を94億ドルとしていた。同社は声明のなかで、第2四半期の携帯電話の出荷数は、第1四半期よりも約1000万台少ない約3500万台から3600万台になるとの見通しを示した。 また、同社は先に発表した人員削減を含むリストラ費用などにより、第2四半期の1株あたり損益は2セントから4セントの損失になる見込みだと発表した。 Motorola は、第2四半期の携帯電話機事業の営業損失は第1四半期より悪化し、通年でも赤字にとどまるとの見通しを示した。これに関連して、同社はサプライチェーン組織担当副社長の Stu Reed 氏を携帯電話事業の責任者に任命する人事を発表した。 最高性能の最新型多機能携帯電話機の激しい開発競争にあって、Motorola は、マルチメディア機能を強化した新機種を送り出している Nokia にシェアを奪われている。先日 Apple が『iPhone』を華々しく世に出したことも、Motorola にとっては傷口を大きくするものでしかない。 関連記事 最新トップニュース
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