Microsoft は今月はじめ、レドモンド市の本社施設に次ぐ2番目の社屋近くの一等地に、28エーカー (約11万3300平方メートル) の不動産をゲーム大手 Nintendo of America から買収することで合意した。
Microsoft の広報担当者は取材に対し、同不動産の用途についてはまだ正式に決定していないと述べた。なお同社2番目の社屋の従業員は、『MSN』および『Windows Live』関連事業に従事している。
そして Microsoft が持つ既存施設の過密状態は、増大の一途をたどっている。そのため同社は最近、レドモンド市に隣接するベルビュー市で、130万平方フィート (約12万平方メートル) に及ぶオフィススペースのリース契約を結んだ。
さらに Microsoft は、大規模な再開発の取り組みの一環として、すでに広大な範囲に広がりつつある敷地のすぐそばで、新たに14棟の社屋を設け、300万平方フィート (約27万9000万平方メートル) を超えるオフィススペースの増設を進めている最中だと明らかにした。
Microsoft が施設拡大に邁進する背景には、同社の大量雇用が一向に衰えていないという事情がある。業界向けニューズレターを発行する Directions on Microsoft のアナリスト Matt Rosoff 氏は取材に対し、「Microsoft は前会計年度 (2006年6月まで) だけで、1万人も新規雇用している」と説明した。